この賞賛に値する取組は、アイウエアを通じて人々の視覚体験の質を向上させる一躍を担う企業でありたいとうデリーゴの独自の精神によるものです。
この活動は地元の自治体に温かく受け入れられました。9月18日に市庁舎のSala Bianchiで開催される贈呈式では、べッルーノ市の後援を受け、視覚障害について考えるきっかけとなる有益な夜を提供することを目的としています。デリーゴH.E.ART ONLUS財団の創設者デリーゴ家、UICIのべッルーノ支部会長Luciana Delle Molle、べッルーノ市長Jacopo Massaro、そしてべッルーノ議員Franco De Bonらが参加を予定しています。デリーゴH.E.ART ONLUS財団は、家族と、常に人々、特に若者を気にかけてきた企業の表現です。このような価値の高いプロジェクトを支援することは、道徳的な義務であり、遠く離れた地域同様地元に対する明確な責任でもあります。
「私たちにとって、アイウエアはファミリービジネスです。私たちの財団は、トレーニングの促進と、人生を歩むうえで様々な障害に立ち向かわなければならない若者たちの健康を守ることを使命としています。私たちにとって、視覚障害のある若者たちに実用的で革新的な可能性を提供することは、彼らが自立した日常生活を送り、充実し、学問や仕事において可能な限り効果的に自分を表現できるようになることであり、それは大きな喜びを与えてくれるものです。今回のように、UICIのべッルーノ支部と協力し、前途有望な若者が私たちの地域にいる場合は尚更です。」とデリーゴH.E.ART ONLUS財団のBarbara De Rigoは述べています。
「私たちはデリーゴH.E.ART ONLUS財団と、このプロジェクトでパートナーを組めたことを誇りに思いますが、何よりもこのプロジェクトがもたらす意味についてです。若者は私たちの未来であり、彼らが夢に近づき、自立して計画を遂行するために必要なすべてのツールを私たちが確保する必要があります。現在のような不確実な時代に、障害という繊細な問題に取組む組織を見つけるのは簡単ではありません。」とUICIのべッルーノ支部会長Luciana Dalle Molleは述べています。
「視覚障害は非常に話題性の高い社会問題であり、将来的には医療政策や、社会と健康の統合にますます大きな影響を与えるでしょう。眼科は眼病の予防と治療、科学的研究の面で大きな進歩を遂げています。特に新技術のおかげで、多くの患者さんの視覚の自立性の回復という目標とともに、最先端の弱視補助具の開発が可能となりました。」とべッルーノ複合眼科ユニット責任者 Luigina Tollot博士と、べッルーノ視覚障害センターの責任者Michele Del Borrello博士は述べています。