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笑顔で始まる一日: Antonio TeixeiraのDe Rigoでの一日はこの挨拶から始まります。

彼が毎朝、生産部に足を踏み入れた時にかけるこの挨拶は、単に形式的な挨拶ではありません。 心のこもった、意思のある、利他的な挨拶なのです。 その「おはよう」には、目の前の人に対する真摯な気持ちと、真の関心が込められています。 だからこそ、Antonioは、スタッフ一人一人の目を見て挨拶するのです。 「部長として、部下たちの一日をより良いものにするように心がけています。

目的を明確にしながら、同時に生産的で快適な職場にしようという意志を持って、彼らと一緒に仕事をしています。」 Antonioの言うことは美辞麗句などではなく、人は穏やかで健やかなモチベーション状態にある方がより良い仕事ができる、という自覚なのです。

 

Antonio Teixeiraはイタリア系ブラジル人で、14年前にサンパウロを離れ、ここベッルーノで自分と家族のために新しい人生を見つけました。 De Rigoに入社して10年、彼はレンズとテンプルのレーザー部門、そしてLozza Sartoriale部門を担当していますが、その役割とは関係なく、彼が自分の仕事をどう解釈しているかが、すべての違いを生み出しているのです。 好奇心が強く、正確で、新しいことを学ぶ意欲にあふれ、自分の知識を惜しみなく共有してくれます。 すべては、笑顔で、適切なタイミングと適切な言葉で、そして常に最前線に立つ者として、エゴの塊ではなく、良いお手本となる表現を使って伝えられるのです。

Antonioは、若いにもかかわらず、すでに多くのことを経験してきています。 ブラジルでの人生前半では、航空輸送、銀行、IT支援分野など、さまざまな職業を経験してきましたが、それらはAntonioのキャリアステップのほんの一部に過ぎません。 Antonioは、常に変化を恐れず自己研鑽に努めるチャレンジ精神旺盛な人なのです。 


 ボストンで4年間働いた後、妻と一緒にイタリアに移住することを決めたように。 そしてまさにその妻と2人の子どもたちこそ、彼の最大の喜びであり幸せのバロメータなのです。 多くの祝福の瞬間を共に過ごす大切な家族。 それは大げさなものではなく、日常の小さな出来事や、喜びの瞬間を大切にし、感動を共にするという意味の祝福です。

AntonioにとってDe Rigoは、自身が成長し、そして周りの人たちを成長させる完璧な場所となりました。 このような大企業でありながら、家族的な精神が保たれている会社で働けることを誇りに思っています。
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 そして仕事以外の時間には、さまざまな趣味を楽しんでいます。 信頼できる旅仲間である妻と一緒に、新しい場所を探検するためのバイク。 いつかキャンピングカーを持つことを夢見ながら休日に楽しむキャンプなど。 そして最近は、新たに情熱を傾ける対象が! なんとAntonioは、おじいちゃんになったのです。 Teixeiraおじいちゃんの情熱を一身に受ける小さな孫。 

だから今度は私たちが心をこめて挨拶を返す番です。「おはよう、Antonio!」